公共施設電気設備事業
弱電設備工事
弱電設備の代表格として自動火災報知・非常放送設備があります。その用途は、人命救助上の必要な設備であり、法的にも制約があります。また、最近の弱電設備は、音声・映像・防犯・セキュリティ等の観点から様々な機能を有する要望が高まっています。
音響・照明設備工事
劇場・ホールなどにおいて、音響設備・照明設備を設置する工事です。
音響設備は、従来のアナログ設備からデジタル設備に移行しつつあり、アンプ・プロセッサー・スピーカなどで構成されます。
道路照明設備工事
道路において照明設備を設置する工事であり、連続照明・局部照明(横断歩道、交差点)・トンネル照明があります。道路は一般道と高速道路が対象となります。
最近では、発光ダイオード(LED)照明技術の向上や灯具のコスト低減に伴い、省電力化および維持費の低減を目的としてLED照明が導入されています。