道路設備事業

CCTV設備工事

高速道路や一般道路において、監視カメラ設備を設置する工事です。
道路・河川・砂防等の管理を行うために、現場付近に監視カメラを設置し、遠隔(監視場所)でのカメラ映像の収集を行います。
監視カメラ設備は、監視カメラ、カメラ設置用ポール、通信・電気線路、およびびIP伝送装置等で構成されます。

情報板設備工事

高速道路や一般道路などで混雑状態や工事予告などを機械的に告知している掲示板を設置する工事です。
通行止めや規制、渋滞、故障車、横風、降雨、降雪等の障害が発生したときに、文字表示部に区間と理由を表示する ものが主です。
また、トンネルの入口に設置されていれば「トンネル情報」、広域にわたる情報の掲示板なら「広域情報」、河川に設置されていれば「河川情報」と用途はさまざまです。

防災設備工事

トンネル等において、通報・警報設備(非常電話、押ボタン式通報装置、火災検知器等)、 警報設備(非常警報装置等)、避難誘導設備(誘導表示板等)、その他の設備(無線通信補助設備、ラジオ再放送設備、拡声放送設備等)等を設置する工事です。

ハイウェイラジオ設備工事

高速道路において、路側放送設備を設置する工事です。
高速道路に沿って設置したアンテナからAMラジオ放送(1620kHz)を通じて5分更新で道路交通情報を提供しています。
路側放送設備は、漏洩同軸ケーブルなどから構成されます。

ラジオ再放送設備工事

高速道路及び一般道路において、トンネル内でAM・FMラジオ放送が受信できるようにする設備を設置する工事です。
通常は一般のラジオを再放送していますが、緊急時には割込みを行い非常放送を行います。

通信線路設備工事

高速道路及び一般道路において、光ケーブル及びメタルケーブルを敷設し、通信線路を構築する工事です。
延長距離によっては中間接続が必要になります。また、始点終点においては成端作業が必要になります。

路車間通信設備工事

高速道路及び一般道路において、ビーコン端末を設置し、車両に道路情報などを提供するための工事です。
情報を提供することにより、効率的な走行を確保することによって交通渋滞の低減および交通の安全性向上を目的としています。

ETC設備工事

高速道路等において、ETC設備を設置する工事です。
お知らせアンテナ、フリーフローアンテナなどの設備もあります。ETCの正式名称は「Electronic Toll Collection System」で、直訳すると「電子式料金自動収受システム」となります。
一般の料金ゲートを通過する場合とは違い、電波によリ自動的に料金精算を行い、停車することなく料金所を通過することができます。
ETCが導入され10数年経過しており、初期設備(通称1G)から第二世代(通称2G)機器へと更新されています。

道路冠水表示設備工事

道路のアンダーパス部分において、冠水を検知しその情報を表示する装置を設置する工事です。

路面凍結検知設備工事

路面の凍結を検知し、その情報を表示する設備を設置する工事です。

道路舗装工事

埋設物(上下水道、ガス、通信等)工事の仮復旧などにより、痛んだ道路舗装の本復旧を行います(アスファルト及びコンクリート)。

お問い合わせ先

NDS株式会社 社会インフラ事業本部
〒490-1114 愛知県あま市下萱津替地1056

TEL:052-445-2131
受付時間:8時30分~17時00分 土日祝日・年末年始を除く

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